2013年11月16日土曜日

鈴鹿市A様邸、地鎮祭

今日は朝一番から地鎮祭がありました。
 
 


昨日の雨から一転して朝一は肌寒かったですが、いい天気に恵まれました。

地鎮祭は一般的に、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されてます。

地鎮祭の流れは以下の様に行います。

修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
 
降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ~」と声を発して降臨を告げる。
 
献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
 
祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
 
四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
 
地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われる。設計・施工・建主に振り分ける事が多い。
 
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
 
撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
 
昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。

そして、最後にお神酒で乾杯して終わります。

地鎮祭が終われば、家造りが始まりますね。お施主様本日はおめでとうございます!
そしてこれから、どうぞよろしくお願い致します。

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