2014年5月19日月曜日

セルロースファイバーのあれこれ・・・2

前回は断熱効果の説明はいかがでしたか?今回は調湿性についてご紹介します。

セルロースファイバー(以後:CF)最大の特徴である調湿性能とは。

CFの材料は新聞紙です。新聞紙と言えば、濡れた靴の中に入れて乾燥させるのに使用した事はないでしょうか?

なぜ新聞紙を使うのか・・・

それは、新聞紙が高い吸放湿性能(湿気を吸ったり吐いたり呼吸をする効果)を持っているからです。
そのため、壁に充填されたCFは高い吸放湿性能を発揮します。


吸放湿性能の利点とは?


たとえば、梅雨のジメジメしたイヤな時期。これは湿気が多いため(空気中の水分量が多い)に起こる現象です。

このとき、CFの高い吸湿性能で空気中の湿気を吸い込む働きをします。

そのため、室内では湿気が安定した快適な住空間となります。

また、冬場の乾燥した時期(空気中の水分量が少ない)には、放湿性能で空気中に湿気を吐き出します。

湿度調整実験写真→ここをクリック

この調湿効果により、結露防止が可能となります。

CFは、土壁の調湿性に断熱性がプラスされた断熱材なのです。




今回はここまでとします。次回は『防音性』についてご紹介します。


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