2015年7月19日日曜日

日本の宿命、梅雨の季節・・・

日本の風物詩の一つ、「梅雨」
この時期のジメジメ、蒸し蒸しに負けてはいけない・・・!

さて、この梅雨の季節に除湿はどうしていますか?


除湿機やエアコンに頼ってしまう人が多数な気がしますが、
扇風機を使用している人たちはこれを実践していただきたい。


それは、除湿機に頼らずに湿気を取る方法・・・!

知ってる人もいるかもしれませんが、
まずペットボトルに7分目まで水を入れて凍らせます。

そして、それを部屋に置くだけで室内の湿気がペットボトルの表面で
結露が発生してどんどん水滴が溜まります。
ペットボトルの下にバケツや、桶を置いておくと水滴の処理は簡単です。

扇風機も一緒に使用すると、効率は上がります。(扇風機の風が当たるように置いておく。

エコ意識が高い方は、試してみると面白いぐらい取れます。


これは、凍らせたペットボトルを冷やして結露を発生させ、湿気を取るメカニズムですが、
これを家に置き換えて考えてみると、壁内結露してしまうお家は、まさにこのような状態になっています。
壁内結露は発生すると、構造材の腐食や白アリなどを呼び寄せてしまう、家の病気です。

家が健康な状態で生活するためには、しっかりとした結露対策をする事が大事ですね。

原材料が紙(新聞紙)のセルロースファイバーは、断熱材自体が湿気を吸放湿する
調湿性を持っているので壁内結露が起こりにくい断熱材です。

過去に靴箱の中や、タンスの中に新聞紙を敷いた事はありませんか?
昔の人は今みたいな、どこでも情報が手に入るような生活じゃ無かったのに
当たり前のように、合理的な事をしていました。

誰にも言われていないのに、新聞紙が湿気を取る事に関して優れていることを知っていたと
言う事は、凄い事だと思いませんか?

逆に今の生活は、電化製品が発達して昔じゃ当たり前だった事が忘れさられている気がします。



これから新築を建てる方や、断熱リフォームをお考えの方、セルロースファイバーはオススメです。
断熱材をセルロースファイバーに変更したいとお考えの方も、みのやへご相談ください。

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