2015年7月25日土曜日

暑い日が続くようになってきました

すっかり夏の気候になりましたね。
熱中症対策はしっかりと取るようにしましょう。

夜に室内が25℃以上という暑さになり、家の中ではエアコンなしではいられない・・・
俗にいう『熱帯夜』ですが、室内は暑すぎるのに外に出ると夜は結構涼しいんですよね。

外が涼しいのに、なんで家は暑いのか?

それは、日中は屋根や外壁が熱せられて貯め込んだ熱を、
部屋の中に放出しているからです。

断熱材が入っているから大丈夫なのでは?って思われますが、
壁に使用する断熱材は、空気の働きで熱の移動を遮断するので
対流熱や伝導熱による熱の移動を遮断します。

屋根や外壁から放出される熱は、輻射熱なので壁は遮熱塗料を使用したり
屋根は、遮熱シートをする事でこの熱の問題は抑える事が出来ます。

次回は、この対流熱・伝導熱・輻射熱について書こうと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿