2015年8月2日日曜日

家造りで気にする所

住宅と言えば、間取りや設備等に目を奪われてしまいます。
しかし、目に見える場所以外で構造部分や断熱材に目を向けた事はありますか?

そのなかでも、特に断熱材を気にした事がありますでしょうか?

断熱材セルロースファイバーは、住宅において直接見れる物ではありません。



断熱材は「見えない部分」であり、時間が経たなければ優劣がはっきりと分からない部分です。
快適に過ごすには、設備で補えばいいという意識を一度リセットして、住宅自体の性能で快適に
過ごすという意識に切り替えてみてください。

見えない部分が手抜きされている住宅は、本当に快適で長持ちする住宅と言えるのでしょうか?

さて、快適に長持ちする住まいづくりの問題は湿気対策です。
湿気対策がきちんとされていないと、カビが生えたりシロアリの被害が出てきます。

セルロースファイバーは調湿性がある断熱材です。
調湿性がある事で、どれだけ住宅に影響するのか次回は調湿性について更新します。

0 件のコメント:

コメントを投稿